enchant.js を触ってみた
簡単にですが、ちょっと触ってみました。
[index.html]
<!DOCTYPE html> <html> <head> <meta charset="UTF-8"> <meta name="viewport" content="width=device-width, user-scalable=no"> <meta name="apple-mobile-web-app-capable" content="yes"> <script type="text/javascript" src="enchant.js"></script> <script type="text/javascript" src="main.js"></script> <style type="text/css"> body { margin: 0; padding: 0; } </style> </head> <body> </body > </html>
[main.js]
enchant(); window.onload = function (){ var window_width = 240; var window_height = 320; var game = new Game(window_width, window_height); game.fps = 24; game.preload("circle.png"); game.onload = function (){ var speed = 6; var vec_x = 1; var vec_y = 1; var sprite_width = 48; var sprite_height = 48; var ball = new Sprite(sprite_width, sprite_height); ball.image = game.assets["circle.png"]; ball.addEventListener(Event.ENTER_FRAME, function (e){ ball.x += (vec_x * speed); ball.y += (vec_y * speed); if( ball.x < 0){ ball.x = 0; vec_x *= -1; } if( ball.x > (window_width - sprite_width)){ ball.x = window_width - sprite_width; vec_x *= -1; } if( ball.y < 0){ ball.y = 0; vec_y *= -1; } if( ball.y > (window_height - sprite_height)){ ball.y = window_height - sprite_height; vec_y *= -1; } }) game.rootScene.addChild(ball); } game.start(); }
[所感]
JavaScript 自体触ったのが初めてで、enchant.js の入門サイトとか見ながらコーディングしていたんですが、思ったよりも戸惑うことなくコードを記述する事が出きましたね。
なんというか、昔ながらのゲームコーディングしているなーって感じで（泥臭いともいう。
スプライト描画もすぐに出きましたし、イベントリスナへの登録→キー入力で処理〜というのも素直な実装が書けますね。
確かにこれはだいぶ敷居が低い気がする。
あとやっぱり enchant.js の導入が思ったよりも簡単でしたね。
enchant.js を同じディレクトリにコピーするだけで簡単に動作することが出きました。
ただ、Vim でコーディングしていたんですが、いちいちブラウザで動作確認を行うのが手間でしたね…。
ブラウザでの描画は兎も角、簡単なシンタックスチェックぐらいは Vim 上で確認したいですねー。
（一度、typo でエラーしていたのが全然気づかなかった。
うーん、どうにか出来ないかなーJavaScript 回りの開発環境の知識が足りない。
そんな感じで開発環境はまだまだアレですが、開発自体は思ったよりも簡単って印象でした。
これ、生の JavaScript だとどれぐらいのコード量になるんだろう。
真面目に作るとしてゲーム素材とか探そうかなぁー。
