Vim Advent Calendar 2013 142日目: Vim 初心者を脱出するために行う6つのこと

少し遅れましたがこの記事は Vim Advent Calendar 2013 142日目の記事になります。
今回は Vim を使っているけどあんまり使えこなせていないなーという人向けの記事になります。

1.TwitterVimmer をフォローする

熟練の VimmerTwitter をやっている人はたくさんいます。
そういう方たちの発言情報をいち早く察知するすることもできます。
また、フォローされれば Vim でわからないことをつぶやくと誰かが教えてくれるかもしれません。
フォローする VimmerTwitter アカウントは以下のページを参考にしてみるとよいでしょう。

2.Web にある記事やスライドを読む

Web には Vim やそのプラグインに関する記事がたくさんあります。
例えば、まだ Vim に慣れていない方は以下の記事やブログなどを読んでみるとよいかもしれません。


また、参考にした記事が古い場合、プラグインなどの仕様が変更されているかもしれません。
そういう場合はなるべく新しい記事を参考にしたり、プラグインの help なども一緒に読んでおくとよいでしょう。

3.Lingr を覗いてみる

Vimmer のコミュニティの1つにチャットサービスである LingrVim 部屋があります。


日夜、Vim について議論していたり、読書会を行ったり、Lingrbot魔改造していたり、ニコ生に突撃したりVim のたまり場になっています。
気になる方は1度覗いてみるとよいのではないでしょうか。
ちなみにわたしは Twitter にはいませんが、Lingr にはよく顔を出しています。


また、LingrVim 部屋では毎週土曜日夜 23時から他人の vimrc をコードレビューする vimrc 読書会が行われています。
他人の vimrc を読む、というと敷居が高いように感じれますが、会自体は非常にゆる〜い集まりです。
その時に読んでいる vimrc やそれ以外に Vim についてわからないことが気軽に聞いてみるとよいでしょう。

4.勉強会に参加する

関東圏限定なのですが、Vim の勉強会は割と頻繁に行われています。
例えば、次に近い勉強会でいえば TokyoVim#19 が 05/17(土) に行われます。
TokyoVim はだいたい月に1回ぐらいのペースで開催されているようです。
また、6月7日にも momonga.vim #4 も開催されます。
他の Vimmer を交流と深めたいのであれば参加してみるとよいのではないでしょうか。


※追記:5月25日には第2回 Sapporo.vim も開催されます。

5.vimrc を書く

兎にも角にも vimrc を書かないことには始まりません。
Vim を使っていて『こういう風なことやりたいなー』や『この作業毎回手打ちするのめんどくさいなー』みたいなことはどんどん vimrc に書いていき効率化を測りましょう。
プラグインなども入れ見るとよいと思います。
vimrc を書く場合は以下の記事を参考にするとよいでしょう。

6.Vim Advent Calendar に参加する

参加しよう。