Vim で rcodetools を使った Ruby のコード補完プラグインをつくった

生きてました。
まだちょっと時間が取れない感じなのでまだ問題はあるんですが以前つくっていたプラグインでも公開してしまおうかなーと。
と、いうことで rcodetools を利用した Ruby のコード補完プラグインをつくってました。

[プラグイン]

NeoBundle "osyo-manga/vim-monster"

[gem]

$ gem install rcodetools

[使い方]

でコード補完を開始します。
また、neocomplete.vim と併用して使用したい場合は以下のように設定しておく必要があります。

let g:neocomplete#sources#omni#input_patterns = {
\   "ruby" : '[^. *\t]\.\w*\|\h\w*::',
\}

https://cloud.githubusercontent.com/assets/214488/3964723/7bc02e7e-278c-11e4-8578-1785aabecf85.gif

[その他]

一応、Ruby 2.0 でも動作することは確認済みです。
パフォーマンスもそこまで悪くはないと思います。
補完精度もよい感じです。
ただ rcodetools 自体、だいぶ前に開発が止まっているようなので動作しない構文が出てくるかも知れません。
実際、手元でもうまく動作しないケースがありました。
このあたりの調整は rcodetools 側で行う必要があるんですが…ぐぬぬどうしようかな。
その他、なにか問題等があれば issues までお願いします。

[]LLVM 3.5 がリリース

気がついたら LLVM 3.5 がリリースされてました。


C++1z の機能に関しては Clang 3.5 ではまだ組み込まれてない感じぽいですね。
C++14 の機能はすでに 3.4 ですべて実装されているので特に目新しい感じはないかも。
あと今回も Windows 用のインストーラーも配布されているので Windows の人はそっちで試してみるとよいと思います。

Vim で RSS の取得

ってできないのかなーと思ったら webapi.vim にすでにあった。

[ソース]

let result = webapi#feed#parseURL("http://d.hatena.ne.jp/osyo-manga/rss")
for item in result
    echo item.title
endfor

[出力]

[vim]unite-github を非同期に対応させた
[vim]watchdogs.vim に hdevtools を追加した
[vim]unite-vimpatches を非同期で読み込むようにしてみた
[vim]unite-vimpatches の内容を Vim で読みこむようにしてみた
[vim]Vim で bash の reverse-i-search のようなことを行う


webapi.vim 便利。
unite.vim であれする予定。

watchdogs.vim に hdevtools を追加した

そんな要望があったので追加してみました。
haskell で使用したい場合は次のように設定すると hdevtools が使用されます。

let g:quickrun_config = {
\   "haskell/watchdogs_checker" : {
\       "type" : "watchdogs_checker/hdevtools",
\   },
\}

unite-vimpatches を非同期で読み込むようにしてみた

してみました。
以前は unite-vimpatches を起動すると Web と通信を行うため Vim がブロックされましたが、その部分を非同期で処理するようにしてみました。


https://cloud.githubusercontent.com/assets/214488/4059766/d2123832-2de8-11e4-80e7-1a205a2a4231.gif


問題があれば Issues 等で教えてもらえると助かります。