ref-lynx つくった
Vim 上で簡単なブラウジングが行える ref-lynx を書きました。
これで Boost ドキュメントを Vim 上で参照する事が出来ます。
内容は ref.vim とはあまり関係ないんですけど色々と都合がよかったので ref.vim の source として書きました。
(というか元々 ref-alc を改造して書いたので。
多分そのうち単体で動くようにする予定。
[プラグイン]
- ref-lynx のみ
- unite-boost-online-doc も使用するなら
:NeoBundle "git://github.com/thinca/vim-ref.git" :NeoBundle "git://github.com/osyo-manga/ref-lynx.git" :NeoBundle "git://github.com/osyo-manga/unite-boost-online-doc.git" :NeoBundle "git://github.com/mattn/webapi-vim.git"
[設定]
let s:lynx = 'C:/lynx/lynx.exe' let s:cfg = 'C:/lynx/lynx.cfg' let g:ref_lynx_cmd = s:lynx.' -cfg='.s:cfg.' -dump -nonumbers %s' let g:ref_lynx_use_cache = 1 let g:ref_lynx_start_linenumber = 0 " 余計な行を読み飛ばす
[使い方]
:Ref lynx http://www.boost.org/doc/libs/1_49_0/libs/fusion/doc/html/
こんな感じで URL を直接渡して使用します。
[unite-boost-online-doc]
unite-action から ref_lynx を選択することで ref-lynx で開きます。
ref_lynx | g:ref_open の設定で開く |
---|---|
ref_lynx_tabnew | 新しいタブで開く |
とりあえず、やりたかったことができて満足。
次は ref-lynx を単体で動かせるようにするのとオフラインのドキュメントも参照するようにしたいですね。
これで Boost のコーディングが捗る。
ちなみに上の方の gif だと結構サクサク動いているような感じですが、実際はキャッシングを行なっているから早いだけです。
と、いってもキャッシングがなくてもストレスを感じるほど遅くはありませんね。