quickrun.vim で既存の設定を継承して設定する

他人の vimrc を読んでいるとたまに

let g:quickrun_config = {}
let g:quickrun_config["g++0x"] = deepcopy(g:quickrun#default_config["cpp/g++"])
let g:quickrun_config["g++0x"].cmdopt = "--std=c++0x"

という感じで g:quickrun#default_config から copy して設定するようなコードを見かけます。
しかし、この場合（vimrc で書かれているのであれば）起動時に autoload/quickrun.vim が読み込まれてしまい無駄です。
上記の場合は、type を使用して下記のように記述することが出来ます。

let g:quickrun_config = {}
let g:quickrun_config["cpp0x"] = {
\   "command" : "g++",
\   "cmdopt" : "--std=c++0x",
\   "type" : "cpp/g++",
\}

これで無駄な autoload の読み込みが改善されました。