Vim でプロ生ちゃんを連続再生する

この記事は Vim Advent Calendar 2012 275日目の記事になります。
さて、大変なことに Vim Advent Calendar 2012 の明日以降の担当者が決まっていません。
つまり、書きたい人がいなければこれが最後の記事になってしまいます。
もし『Vim Advent Calendar 2012 を終わらせたくねーぜ!俺が書いてやる!!』という方がいれば @osyo_memo までご連絡下さい。

tyru さんイケメン…!
他にも書きたい方がいれば @osyo_memo までご連絡下さい。


と、いう事で前回、Vim からプロ生ちゃんにしゃべってもらったのですが、複数のボイスを連続して再生する機能を実装してみました。
基本的には前回と同じ環境で動作すると思うのですが、WindowsXP の場合は Ruby が必要になります。

[プラグイン]

NeoBundle 'osyo-manga/vim-pronamachang', {
\   'depends' : [ 'osyo-manga/vim-sound', 'Shougo/vimproc.vim' ]
\}

[使い方]

" 複数のボイスを渡すことができる
:PronamachangSay kei_voice_008_phrase1 kei_voice_009_phrase1 kei_voice_010_phrase1

" ボイスにリストを設定すれば、その順番で再生する
let g:pronamachang_startup_voices = {
\       "all" : [
\           ["kei_voice_008_phrase1", "kei_voice_011_phrase2"],
\           ["kei_voice_010_phrase1", "kei_voice_013_phrase2"],
\       ],
\   }


:PronamachangSay コマンドに複数のボイスを渡せば、その順番でボイスが再生されます。
これで自由に好きな組み合わせのボイスでしゃべってもらう事ができます。


また unite.vim を使用すれば候補を複数マークし、マークした順番で連続して再生する事ができます。
この組み合わせがかなり強力で、簡単に好きな順番でボイスを再生することができます。
こんな感じ。



よさを感じますね…。
これで好きな様に Vim からプロ生ちゃんをしゃべってもらう事ができますね!

[おまけ]

> 続いて Vim。プロ生ちゃん表示も紹介(でもジャギーな画像…なんで?)。

Vim で画像を描画しているのでちかたないね