watchdogs.vim を更新した

vim

いろいろと更新しました。
更新内容は以下のとおり。

  • rubocop の設定を追加
  • config の優先順位を変更した
    • 今まで
      • コマンド引数＞watchdogs_checker/_＞（&filetype/watchdogs_checker）＞watchdogs_checker/***
    • 新しいの
      • コマンド引数＞（&filetype/watchdogs_checker）＞watchdogs_checker/***）＞watchdogs_checker/_


今までは watchdogs_checker/_ の設定が優先されていたのですが、それだと watchdogs_checker ごとに設定を記述することができなかったので各 watchdogs_checker の設定を優先するようにしました。

" Example

" :WatchdogsRun の出力先を buffer に指定する
let g:quickrun_config["watchdogs_checker/_"] = {
\   "outputter" : "buffer",
\}


" :WatchdogsRun -type watchdogs_checker/clang
" の場合は quickfix へ出力する
let g:quickrun_config["watchdogs_checker/clang"] = {
\   "outputter" : "quickfix",
\}


内部実装的な話をすると、今までは watchdogs.vim の実行時に watchdogs_checker/_ を追加するような処理を行っていたんですが、それを watchdogs#setup() で各 watchdogs_checker に watchdogs_checker/_ の設定を追加するようになりました。
ユーザ側の影響はそこまでない…と思う…。


何か挙動が変わったり動かなくなった方は教えて下さい。