Ruby と Python を少し使ってみての感想

去年は Ruby、年末辺りから Python を少し使っていたのでそれぞれの個人的な感想をまとめてみるなど。
両方共ガッツリと学習したわけではないのでボケてるかもしれませんが。

[Ruby]

  • Lingrbot をつくるときに使用
    • Sinatra + heroku で Web サーバの運用
  • Ruby の方が Python より書いたコードは多い
  • Gem で外部ライブラリが管理できるのが便利
  • 外部ライブラリが充実している
    • 大抵のものはライブラリ化されているイメージ
  • たまにキモイ構文が出てきて面食らう時がある
  • 今のところブロック構文はまり好きではない
    • 慣れていないというのが大きい
  • ネット上の情報が豊富
  • 周りで使っている人が多いので質問し易い

[Python]

  • Vim で Clang の python binding を利用した時に使用
  • 使用していたのは 2.7 系
  • インデントベースなのはあんまり気にならない、むしろ書きやすい
  • 全体的に素直な構文な印象
    • 他の人の書いたコードを読んでいてもそこまでわかりづらくない
  • 外部ライブラリはあまり使用していない
  • Ruby に比べるとネット上の情報が少ないイメージ

[まとめ]

言語としては Python の方が好みだけど、なにか作るとしたら Ruby を使うかなーという感じ。
特に Web 周りは Sinatra + heroku で簡単にアプリケーションをつくれるのがよいですね。
あと周りに Ruby を使っている人が多いので分からない事なんかを気軽に聞くことができるというのもあります。


ただ、Vim script の場合は Ruby より Python の方が親和性が高いので『Vim script では無理な処理』は Python を使用する事になると思います。
(それ以前に Vim script でなんとかしてしまう事がほとんどだと思うけど。
ちなみに Vim プラグインRuby よりも Python のインターフェースが多く使用されているイメージがある。


まぁそんな感じで今後も実装手段として両方を使い分けていきたいですね。