vim-expand-region を使ってみた

vim

gcmt/wildfire.vim の類似プラグインである terryma/vim-expand-region を使ってみた。

[設定]

NeoBundle "terryma/vim-expand-region"

" キーマッピング
map <CR> <Plug>(expand_region_expand)
map <C-CR> <Plug>(expand_region_shrink)

" テキストオブジェクト
" 値に1が設定されていればマップを展開する
let g:expand_region_text_objects = {
\   "i'" : 0,
\   'i"' : 0,
\   'i)' : 0,
\   'i}' : 0,
\   'ip' : 0,
\   'it' : 0,
\}


基本的な挙動は wildfire.vim とほぼ同じような感じでした。
wildfire.vim とは違い、自分でキーマッピングして使用します。
こっちのほうが Vim ライクですね。
また、wildfire.vim とは違いテキストオブジェクトは辞書で設定します。
この時に値に 1 を設定すればキーマップを展開します。
例えば、vim-textobj-line のキーマッピングを設定したい場合は、

let g:expand_region_text_objects = {
\   'il' : 1,
\}

のように 1 を設定しておく必要があります。