unite-quickfix を更新した
去年からゴニョゴニョといじっている unite-quickfix なんですがいい加減放置しているのもあれなので master に merge しました。
結構ガッツリと変更したので使用している方はご注意を。
[更新内容]
- 実装追加
- clang ライクなハイライトを実装
- デフォルトはそのままなので使用したい方は unite-filters で設定して下さい
- clang ライクなハイライトを実装
- 削除された機能
- g:Unite_quickfix_word_formatter
- g:Unite_quickfix_yank_text_formatter
- g:unite_location_list_filename_is_pathshorten
- g:unite_location_list_is_multiline
- g:Unite_location_list_word_formatter
- g:Unite_location_list_yank_text_formatter
g:Unite_quickfix_word_formatter 等の表示形式のコンバータは unite-filters を使用する事にしたので思い切って削除しました。
使っている方がいたら unite-filters で書きなおして下さい。ごめんなさい。
あと最近 unite.vim に -multi-line オプションが実装されていることを知ったので unite_quickfix_is_multiline も削除してしまうか検討中。
ただ、デフォルトで複数行表示にはしたいので残しておくかなぁ…。
[ハイライトさせる]
ハイライト機能を使用する場合は unite-filters で設定します。
また、この機能は -multi-line では使用できず、-wrap を設定する必要があります。
" multi-line を切る let g:unite_quickfix_is_multiline=0 " コンバータに converter_quickfix_highlight を設定 call unite#custom_source('quickfix', 'converters', 'converter_quickfix_highlight') call unite#custom_source('location_list', 'converters', 'converter_quickfix_highlight')
" -wrap を付けて使用しなければうまくハイライトが行われない :Unite quickfix -wrap
こんな感じでハイライトされます。
上の画像を見てもらえると思いますが conceal を使用している為、右側に無駄な空白が空いてしまいます。
これは、Vim 側の仕様なので現状はどうすることも出来なさそう(´・ω・`)
詳しくはここら辺を参照。
他にも何か問題や要望があったら issues 辺りにでも報告してもらえると助かります。