vim-airline でｲﾇｩ…を感じる

vim

shabadou.vim にアニメーションの出力を外部から取得できる機能を追加しました。
これで何かと話題の vim-airline で :QuickRun 中にｲﾇｩを走らせたりする事ができます。

[プラグイン]

NeoBundle "bling/vim-airline"
NeoBundle "osyo-manga/shabadou.vim"

[設定]

" function! QuickRunAnim()
"     " 現在の "inu" の出力を取得する
"     let output = shabadou#get_anim_output('inu')
"     if !empty(output)
"         return output
"     endif
" endfunction
" call add(g:airline_statusline_funcrefs, function("QuickRunAnim"))
" 上のコードだと動作しなかったので以下に修正
let g:airline_section_b = g:airline_section_b . "%{shabadou#get_anim_output('inu')}"


" hook/inu/echo : 0 で echo で出力しないようにする
let g:quickrun_config = {
\   "_" : {
\       "runner" : "vimproc",
\       "runner/vimproc/updatetime" : 500,
\       "hook/inu/enable" : 1,
\       "hook/inu/echo" : 0,
\       "hook/inu/wait" : 1,
\       "outputter/buffer/close_on_empty" : 1
\   }
\}



元々はコマンドラインにアニメーションを出力していたんですが、それを関数で取得できるようにして、それを vim-airline へと設定しています。
vim-powerline に比べて vim-airline は設定が楽でよいですね。
出力先などの細かい設定は各々で設定すればよいかと。
また、quickrun.vim で行うアニメーションは shabadou#make_quickrun_hook_anim() で生成する事ができるので、自分でアニメーションを作りたい方はそれを使ってみるとよいと思います。
ｲﾇｩ…